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医局概要

教室からのメッセージ ◀ R1.12月更新

教室の歴史 ◀ R2.1月更新

医局員紹介 ◀ R2.1月更新


教室からのメッセージ

 当教室は、大阪大学医学部附属病院と数多くの関連病院との強い連携により、阪神間から関西圏に及ぶ血液・腫瘍疾患医療を担っております。大阪大学医学部附属病院では、白血病などの血液がんに対するあらゆる治療が行われており、その最後の砦となっている造血幹細胞移植も数多く行われております。また、当教室は、溶血性貧血などの赤血球疾患や、血小板疾患などの良性血液疾患診療についても我が国の中心となっている教室であります。白血病などの血液疾患は若い人が罹患する悲惨な病気というイメージがありますが、実際はかなり多くの患者さんを内科的治療にて治すことができます。皆様も血液内科医になればそれを実感することができ、大いにやりがいを感じるはずです。

 一方で、どれだけ努力しても現時点では治せない患者さんもまだまだ沢山おり、そのような患者さんを治せるようにすることを志して、とことん研究することもまた大いにやりがいのあることです。血液・腫瘍内科学は、患者さんの検体が得やすいこともあり、常に研究の最先端を走ってまいりました。また、他の分野と比較して、基盤的研究で得られた研究成果を治療に応用していくことが容易であるのも特徴です。実際、分子標的治療、抗体療法、免疫療法などの多くの最先端医療は血液疾患に対して開発され、その後様々な臓器の疾患へと応用されていきました。我々の教室でも、最近新規のCAR T細胞療法を開発し、その効果を臨床の場で試すところまで進んできております。さらに、当教室では、基礎研究だけでなく、ユニークな臨床研究も行われており、今後はそれらが相合わさって新しい研究分野を切り拓く源となっていくと考えています。

 一流の血液内科臨床医を目指す人、一流の研究者となり世界中の患者を救う新しい治療を開発することを目指す人、あるいは臨床も研究もどちらもとりあえずは経験したい人、どのような方にもそれぞれの得意分野を活かして活躍していただくことができますので、ご興味のある方は、是非お気軽にご連絡頂きますようお願いいたします。


教室の歴史

【微生物病研究所臨床部門内科】

1939-1962年 初代 山口 寿 教授

1934年、感染症研究の西日本の拠点として大阪大学微生物病研究所が設立、翌年には附属診療機関が発足した。臨床部門内科には山口 寿先生が着任され、ラジウムによる癌治療を中心とする診療、感染症の診療・予防に関する臨床研究、担癌患者の病態や癌化学療法に関る研究などが精力的に行われた。


1963-1975年 2代 石上重行 教授

担癌患者における貧血やトランスフェリン、骨髄細胞の鉄利用、癌化学療法の問題点などについての研究が行われた。また、網内系機能をコンドロイチン硫酸鉄を用いて調べる検査法が開発された。


1980-1993年 3代 木谷照夫 教授

白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫,溶血性貧血、血小板減少症などの血液疾患について幅広く研究・治療が行われ、特に発作性夜間血色素尿症については、木下タロウ先生(現微生物病研究所免疫不全教室教授)との共同研究にてPIG-A遺伝子の後天性の突然変異による疾病であることが解明された。また、慢性疲労症候群の厚生省研究班が木谷教授を班長として発足、病因・病態・治療に関する研究が進められた。


【大阪大学医学部血液・腫瘍内科】

1993年-1996年 初代 木谷照夫 教授

平成5年9月、大阪大学医学部の吹田への移転に伴い、微生物病研究所付属病院は9月1日より医学部・医学部付属病院と統合され、当教室は医学部バイオメディカル教育センター癌診療部、血液・腫瘍内科学研究部となった。


1997年-2019年  2代 金倉 譲 教授

従来の研究の継続、発展に加え、造血細胞の増殖・分化・腫瘍化機構を分子レベルで明らかにすることを目的とした研究が開始され、また診療においても造血幹細胞移植や骨髄移植などの先端医療が行われるようになった。平成13年に行われた大阪大学大学院医学系研究科の改組に伴い、当科は大阪大学大学院医学系研究科分子病態内科学講座(旧血液・腫瘍内科学研究部)として、研究、臨床を担うこととなった。


2020年-       3代 保仙直毅 教授


医局員紹介
科長
副科長
診療局長
病棟医長
外来医長
保仙 直毅 柴山 浩彦 柴山 浩彦 横田 貴史 柏木 浩和

教 授 保仙 直毅



准教授(病院教授) 柴山 浩彦



准教授(病院教授)(化学療法部) 水木満佐央


特任教授(常勤)(輸血部) 冨山 佳昭


講 師
柏木 浩和
横田 貴史

助教(学部内講師) 西村 純一 加藤  恒 藤田 二郎 福島健太郎
助 教 植田 康敬


 特任教授(常勤)(空間環境感染制御学)江副 幸子


特任助教(常勤) 長手 泰宏



寄付講座助教(総合地域医療学) 一井 倫子


助教(免疫細胞生物学) 数藤 孝雄


医員 兼 大学院生(博士課程) 上田 智朗 戸田  淳 髙森 弘之 倉重 隆明
西東 秀晃 新開 泰宏 小澤 孝幸 野﨑 健司
中井りつこ


医 員
小原 尚恵 土居由貴子 草壁 信輔 芥田 敬吾
日野 彬央 西浦 伸子 小池  翠 中田 継一
吉田 好機


大学院生(博士課程) Kaung Zaw Hein


研究生 大里真幸子


臨床登録医
谷村  朗清水 一亘 濱中 有理石橋 知彦
技術補佐員
林  悟 施  亨韻 髙嶋  悠
事務補佐員
村上 有希
芦田  愛 原 未土里 植野貴美子
奥山 律子



2020年1月現在

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