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トピック - 第6ラウンドをまわった学生さんの感想

血液・腫瘍内科のクラークシップを受けた学生さんには、実習に対する感想を書いてもらっています。
その文を、転載しますので、興味のある先生方は、是非、一度、お目を通してください。

コメント

#1    芦田 愛    2018-02-21 11:43
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

遺伝子変異が関連するAMLの患者さんを担当したことで、新規薬剤である分子標的薬について学ぶことができたいへん有意義な実習となった。カルテを毎日記載することで病態の理解が深まったと思う。身体所見をすべて取る機会はあまりないので検査の仕方やその臨床的意義を改めて確認することができた。
#2    芦田 愛    2018-02-21 11:44
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

血液・腫瘍内科を実習して毎日患者さんを診察しカルテを書くことの重要性を感じた。自分の手で書くことによって、患者さんの状態をより理解できたし、患者さんときちんと向き合って考えることができたと思う。これからもこの習慣を身につけて、今後もしっかり患者さんに向き合っていきたいと思った。
 また血液・腫瘍内科の患者さんは血球減少などで免疫能力が弱く、病状が急変する可能性が高い方が多かったため、事前に薬の副作用を考慮して対策しておくことや、生じうるリスクを考えておくことの大切さを感じた。またそういった状況においても、薬などを上手に調整して、患者さんの今後の社会面・生活面のQOLへの影響も考慮して治療を考えることの必要性を感じました。
#3    芦田 愛    2018-02-21 11:44
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

大学では急性混合性白血病の患者さんを担当しました。外病院では後天性血友病の患者さんがいて、教科書にはあまり載っていない病気も実際に患者さんを診ることで疾患の理解が深まりました。
血液塗抹標本を作るだけでなく、自分の血液検査データをみたかったです。
2週間ありがとうございました。
#4    芦田 愛    2018-02-21 11:44
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

一ヶ月お世話になりました。血液・腫瘍内科を実習して、一番ためになったのはカルテ記載の練習と身体診察の練習でした。普段はそういった実習ができず、特に外科を回った場合は全く機会がありませんでした。これから研修医として働く時に必要としている能力はこの一ヶ月で身につくことができて大変勉強になりました。ありがとうございました。
#5    芦田 愛    2018-02-21 11:44
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

 今回、AMLの患者さんを担当しましたが、実習にもとても協力的で優しく接してくださいました。予後の悪い方と聞いていたのですが、実際お会いしてみると予想していた以上に元気そうに見えました。また、様々な身体所見をとるのが難しかったですが、非常に良い勉強になりました。白血病は教科書に載っている何倍も奥が深く、診断する際にも分類が多数あり、予後も様々で、それぞれにまた治療法があり、どんどん新薬が開発されていることがわかりました。診断をつける際にも検査がいくつもあり、教科書だけでは理解することができなかったことも、実際に見てみるとよく理解することができました。
 全体を通しては、主体的に勉強できる環境にあり、どんどん自分に足りないものを吸収できたという実感が得られました。本当にありがとうございました。
#6    芦田 愛    2018-02-21 11:44
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

形質細胞腫にも様々な病型があり、多様な症状が存在することがわかりました。本症例では検査結果が出ながら病態を学ぶこととなり、リアルタイムに診断と治療方針の決定の流れを感じることが出来ました。また毎日カルテを書くことにより症状の把握、整理がしやすく、その重要性についても実感することが出来ました。また血液標本の実習では、自分のものを顕微鏡で観察し、身近なものとなりました。好酸球が多く、アレルギー体質であることが検鏡からもわかりました。
#7    芦田 愛    2018-02-21 11:45
第6ラウンドをまわった学生さんの感想

 血液・腫瘍内科で実習をさせていただいて、他の科ではカルテに載っている画像や先生の記載した記事の情報ばかりに気を取られて、毎日、担当患者のところへ診察に行き、バイタルをチェックし、身体所見を取ることは無かったので、とてもいい経験になったのはもちろんだが、さらに医師になったときに患者を担当して診察していくということはどのようなことなのか、病と闘っていく患者にどう接していくと良いのか学生のうちに経験することができてとても良かったと感じている。また、毎日診察にいくことで患者の全身状態をしっかりと把握でき、現在はどのような治療が必要なのか自ら理論的に考察することができた。
 また、血液内科の実習ではやらなければならないことが明確に示されていて、時間にも余裕を持たせた内容だったので、自分の担当患者の疾患についてもよく学ぶことができ、非常によい実習だった。
 これからも実習は続いていくが、血液内科で学んだ、患者に毎日接し、状態を把握することの大切さを忘れず、さらに、自分なりに患者にどのような治療をしていけばいいのか理論的に考える機会を増やして、充実した実習を過ごしていけるようにしたいと思う。