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トピック - 第4ラウンドをまわった学生さんの感想

血液・腫瘍内科のクラークシップを受けた学生さんには、実習に対する感想を書いてもらっています。
その文を、転載しますので、興味のある先生方は、是非、一度、お目を通してください。

コメント

#1    芦田 愛    2017-11-14 14:18
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

 本実習を経験する前までは、基本的な診察所見を取ることはもちろんあったが全身の所見を詳しくとるということをする機会があまりなかったので今回のよう頭から爪先までくまなくチェックし、紙カルテに書く、というのは自分にとってはかなりいい経験になったと思う。また、本実習を経て、毎日患者の元へ行き自分の手で実際に検査をすること、実際に患者と話して表情や声のトーンなども観察しながら生の訴えを聞くことの大切さを改めて実感した。
 これから様々な経験を積み重ね、多くの知識を得ていくと思われるが、本実習で学んだことは忘れずよりよい医者になれるようさらに努力していきたいと思う。
 最後に、お忙しい中ご指導していただき本当にありがとうございました。
#2    芦田 愛    2017-11-14 14:18
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

今まで実習でまわった科では、これほどまでに患者と接する機会がなかったため、非常に有意義な時間となった。身体所見などは、自分で取ろうとしてみないと何が難しいのかなどの問題点に気づくことができなかったため、新たな発見となった。
個人的には血液の塗抹標本で血球の数をカウントするのは苦ではなかったです。実際に血球を見てみるとそれぞれの違いがよくわかり、正常や患者のものと比較するとその違いに驚きました。
#3    芦田 愛    2017-11-14 14:18
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

 これまでのクリニカルクラークシップで回った外科系や救命センターと違って、まさにベッドサイドで毎日患者さんを診察し、話を聞き、患者さんに寄り添うという、学生のうちだからこそ時間をとってゆっくりできることを経験できた。また、今回、「NY-ESO-1抗原を発現する成人T細胞性白血病/リンパ腫(ATLL)に対するNY-ESO-1蛋白/Poly ICLCと モガムリズマブとの併用療法に関する臨床研究」に参加された患者さんの担当になって、非常に良い経験となった。ATLLに著効する治療がないなかで、阪大の強みである腫瘍免疫の研究を応用した、今回の臨床試験を受けられる患者さんを通して、移植希望がなく年齢的にも難しくなってくる患者さんが臨床試験にかける想いと、まだまだわからないことが多い中で患者さんの経過を見守る主治医の先生の考えや気持ちを肌で感じた。また、教科書には載っていないどころか、論文を調べても数が少なく、読んだ論文においても、まだまだ未解明なHTLV-I感染者での抗NY-ESO-1抗体に対して、著者の仮説に矛盾する結果がでて、それを受け著者が今後の研究の対象を考えていくには何に注目したかなどが書かれていて、医療の最先端には、どれだけ困難なことが存在するのか、しかしそれが非常に興味深いということを学んだ。指導教官の先生方もお忙しい中、クルズスやプレゼン指導を非常に熱くしてくださり、とても勉強になった。カルテ記載に関しても、実際にどこまで書くか、何が大事なのかを指導していただけた。阪大の血液内科の実習は総じてこれからの実習・研修・将来に役立つものだったと思う。
#4    芦田 愛    2017-11-14 14:19
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

内科のクリクラは今回が2回目であったため前回よりは診察やカルテ入力がやりやすくなった気がした。血液内科、特にリンパ腫の場合患者も元気で治療効果を示す目に見えるデータがすぐには出てこなかったので、実際に効いているのかわかりにくい印象を持った。
#5    芦田 愛    2017-11-14 14:19
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

初めの2週間は、住友病院で実習させて頂きました。指導してくださった先生方は、私が受け持った患者さんに関連する病気のことだけでなく、様々な病気について教えてくださり、血液疾患の理解が深まり、有意義に過ごすことができました。また、マルクを初めとする手技も見学させて頂き、良い経験になりました。
学内実習では、採血した自分の血液を染色して観察した実習が印象深く、正常な血液像を知ることができたので、今後、血液標本を観察する上で役立てていきたいと思いました。
#6    芦田 愛    2017-11-14 14:19
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

 今回、NTT西日本大阪病院および大阪大学附属病院の血液腫瘍内科で実習をさせていただきました。NTT西日本大阪病院でも、白血病、B細胞性リンパ腫の患者が入れ替わり立ち替わり入院されていたことから、血液がんがそれほどまれではないcommonな病気であることを感じました。また、FLからDLBCLに形質転換した患者において、R-CHOP療法を開始するときにちょうど立ち会うことができ、治療薬で日に日に腫瘍が縮小していく様子を見ることができ、非常に興味深かったです。阪大病院では、ATLの患者をもち、いまだに有効な治療法がない疾患に対して、どういう治療法を選択していくべきかと考えていくことは、非常に大事だと感じましたし、論文を読むことで、これからの治療法の開発が鍵であることを実感しました。
 ご指導していただいた先生方、誠にありがとうございました。
#7    芦田 愛    2017-11-14 14:19
第4ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

血液腫瘍内科の実習を通して、毎日患者さんの所に行き診察したり話を聞いたりしてカルテを書くことがいかに大切であるかを実感できました。これまではカルテを見て血液検査所見や画像所見を見て患者さんの病気を知った気になっていたが、実際に見たり聞いたり話すことでしかわからないこともあるのだと学ぶことができたので、非常に良い経験となりました。また、今回の担当患者さんは薬の副作用に苦しんでおり、薬の副作用についてももっと勉強すべきだと改めて感じました。