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トピック - 第3ラウンドをまわった学生さんの感想

血液・腫瘍内科のクラークシップを受けた学生さんには、実習に対する感想を書いてもらっています。
その文を、転載しますので、興味のある先生方は、是非、一度、お目を通してください。

コメント

#1    原 未土里    2017-09-07 09:39
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

血液腫瘍内科を実習して毎日診察しカルテを書くことの重要性を感じた。実際に自分の手で書くことによってきちんとお患者さんに向き合って考えることができたと思う。この習慣を研修医になるまでに身につけられるように今後しっかり実習を行っていこうと思った。
また血液腫瘍内科の患者さんは血球減少など、いつ危険な状態になってもおかしくない方が多かったため、前もって薬の副作用や起こりうるリスクを考えておくことの重要性を感じた。またそういった状況においても、うまく薬などを利用して社会面や生活面でのQOLへの影響を考慮して治療を考えなればならないということがわかった。
#2    原 未土里    2017-09-07 10:19
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

血液内科で一ヶ月間実習を行って感じたことの一つとして、今まで回った科に比べて若い患者が多いということがあります。そうした若い患者を自分で診断し、治療し、元気になった姿を見ることができるというのはこの科の魅力の一つだと思いました。白血病やリンパ腫というとかついては絶望的な病気というイメージで、私自身も治らない病気という考えがありましたが、実際実習で学ぶ中で薬の進歩により治るものも増え、生存期間も延長しているということがわかりました。他の癌では根治するには基本的に手術が必要ですが、血液内科領域のがんは薬物だけで完全に治療することができる可能性があるものもあり、がん患者を最初から最後まで自分で診療するということは、他の内科とは違うやりがいのある部分ではないかと感じました。
また、自分で実際所見を取って紙カルテを書くというのは、最初は少し戸惑いましたが、今となっては自分が将来働く際に役立つ有意義な経験となったと考えています。臨床医の基本であるカルテを書くということを練習する機会は今までなかったので貴重な機会になりました。
生徒同士で採血を行った機会を頂けたのもありがたかったです。当然ながらまだまだ慣れていないので今後練習していこうと思いました。
日生病院でも阪大病院でも指導してくださった先生方は非常に優しく熱心で、些細な質問にも丁寧に答えてくださり多くのことを勉強させて頂きました。今後もこの経験を活かし頑張ります。ありがとうございました。
#3    原 未土里    2017-09-07 10:56
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

学内の血液内科はカルテ作成とプレゼンに重きを置いているということで、病態の学習以外にもカルテやプレゼンの重要性を学ぶことができ、良い経験をすることができました。
ただ、学生目線で感想を述べさせてもらうとすれば、実習時間の多くがプレゼンの準備時間になってしまったこととクルズスがあまりなかったことに物足りなさを感じました。自分で勉強したらいいだけの話ではありますが、国試に役立ちそうな、研修医となったときに役立ちそうな知識を先生方の目線からお話してくただけたらさらに実りのある実習になったのではないかと感じました。
もう一つ、カルテ記載に関してですが、最終日にチェックするだけでなく、一週目にもチェックしていただけるタイミングがあれば、どういうことを重視して書くべきなのかがわかり、二週目のカルテ記載に活かすことができると思いました。書き方がいまいちわからないまま二週間カルテを書き続けるのはせっかくのカルテ記載を学ぶ機会を少し無駄にしてるように感じました。
先生方もお忙しく学生に割ける時間も限られている中でこのようなことを述べるのは非常に恐縮ではありますが、二週間の実習の感想として感じたことなので書かせていただきました。
二週間お世話になりました。ありがとうございます。
#4    原 未土里    2017-09-07 11:08
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

クリクラで初めての内科系の科だったので、患者さんと実際に接するのは初めてで少し不安だったのですが、思ったよりも自然に接することができ、これから医師として働き始めて、患者さんとコミュニケーションを取っていくことに対して少し自信がつきました。一方で医学的な所見を要領よく取っていく力がまだまだ足りてないことを痛感し、ただ丸覚えするだけで無く、系統的に勉強していく必要性を感じました。また塗抹標本の作成やプレゼンの準備などでは、先生方には大変お世話になり、二週間の短い実習でしたが、非常に充実していてあっという間に終わってしまったと感じています。また実習などでお世話になることがありましたらよろしくお願い致します。ありがとうございました。
#5    原 未土里    2017-09-07 11:12
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

今回、血液腫瘍内科で1ヶ月間実習をさせていただき非常に勉強になりました。自分の血液標本を作ったり、自分でカルテを書いたりするなかで血液内科の仕事を少し感じることができました。
実際に患者を担当させていただきて、問診、身体所見をとるのに苦労したのはいい経験になりました。
ご指導くださった先生方、本当にありがとうございます。

#6    原 未土里    2017-09-07 11:23
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

血液腫瘍内科の実習で初めて全身の診察をし、カルテを書いた。今まで異常の所見しか診察してこなかったので、実際問診したときこれが正常所見なのか異常所見なのか判断するのがどれだけ慎重にやらなければいけないのかがよくわかった。カルテを毎日書くことで患者の主張、熱型表、投与している薬の意味や副作用、時系列での体の変化がいかに大事なのかがよくわかった。また実際の現場でははっきりとした病気に絞れるということは少なく、いろいろな病気が複合していたり、どちらの病気か断定できていないが治療が早急に必要なときもあったりするということが実感できた。
患者の視点にたってQOLと積極的な治療のバランスを患者とのコミュニケーションの中で取っていかねばならないということが医者に求められていると感じた。
#7    原 未土里    2017-09-07 11:33
第3ラウンド 阪大で実習した学生さんの感想

2週間、先生方に熱心にご指導頂き、AMLへの理解が深まるとともに、日々の診療、治療を間近で見させて頂き、貴重な経験になりました。
教科書や講義で学んだように疾患と治療法が必ずしも1対1対応でないこと、治療中に起こる様々な副作用などイベントへの対応を、実習を通じて体験しました。患者さん一人一人に合わせて治療に当たるという臨床の基本を学び、大変勉強になりました。
また、担当させれいただいた患者さんの年齢が43歳と若いながらもAMLという大病を患われていて、実習開始時にはどのように接するべきか分からず、とても戸惑いました。今までの内科実習では無かった経験だったので、患者さんとのコミュニケーションの取り方、接し方について改めて自分なりに考える非常に良い機会になったと思います。